リスクマネジメント研修　大阪健康福祉短期大学学生さんとのコラボ開催⚡＠大仙もずの音

２０２４年７月５日　大仙もずの音にて

リスクマネジメント研修を実施しました。

 

大阪医療福祉専門学校　林　亜遊先生

大阪医療福祉専門学校　山元　昭彦先生

関西福祉科学大学　有久　勝彦先生

 

このお三方にご指導をいただきました。

昨年に引き続き、大阪健康福祉短期大学より学生さん７名に参加していただきコラボ開催しました。

 

まずはリスクは日常と隣り合わせであることを

認識すべく生活場面と照らし合わせていきます。

 

 

生活をしていく上でリスクをゼロにすることは

現実的に困難です。

そのため、リスクについて周囲と話し合うことが肝要です。

 

 

また、実際にリスクの認識のズレを理解すべく

職員たちに「あなたが危ない」と思った

写真を撮影してきてもらいました！

 

【例】

 

「どこが危険だと思いますか？」

・タオルが椅子の上に敷かれていることで

椅子からずり落ちる危険がある

・ドライヤーが落ちそう

・手すりの下にバスタオルがあり、滑りやすい

 

などなど様々な意見が出ました。

これらも人によって個人のリスクと受け取り方が異なります。

これを「リスク認知の違い」といいます。

 

 

他者の意見を聞くことで視点が増え、

 

それをそのままにしておかず、意見を出し合うことで

感性が上がることを「リスク感性」が上がり

リスク認知を高めることに繋がります。

 

それは目の前の例題に対し、相互にリスク評価を

することで改善策を話し合うことに繋がります。

 

リスク予防だけではなく、相互のコミュニケーションが

重要なことも合わせて学ぶことができました！