第43回全国社会福祉法人経営者大会@横浜
2024年8月29日(木)
第43回全国社会福祉法人経営者大会が
横浜にあるパシフィコ横浜にて開催されました。
手前ども法人の理事長である奥田が
第5分科会のパネラーとして登壇いたしました。
「次世代の社会福祉の在り方を考える(全国青年会企画)」と題し
東京大学佐藤教授の著書を踏まえ、「開かれた依存関係」として
自立=善、依存=悪 ではなく様々な人と繋がることの感謝や
社会福祉法人としての「中間集団」における役割や可能性の認識など
ご講演されておりました。
それにあたり、奥田によるみささぎ会なりの考え方、働きかけ方を
発表しておりました。
社会福祉法人として、場所作りをすること
ゆるい繋がりが社会福祉法人の管轄内に多くあるだろうこと
その様な中でも顔の見える関係性を作っていくことの大切さを
説いていました。
「依存」という言葉はあまりよくないイメージで使われることが多いですが、
昨今の情報過多の世情において閉鎖的な傾向が多く見られる中
孤独を感じることなきよう複数依存先を持っていることも
自身の開かれた依存として大切なことのではないでしょうか。