宝塚大学基礎看護学実習生受入
1月27日に、宝塚看護大学の2回生の基礎看護学実習を大仙もずの音にて受入れしました。
午前午後の2部制で、合計30名の学生が参加。施設見学や、社会福祉法人が地域で果たす役割や、地域包括支援センターや介護施設における他職種協同などについてお伝えしました。
初めての校外実習であり尚且つ高齢者施設に入ること自体が初めての学生さんが多く、実習当初は非常に緊張の面持ちでした…
施設見学や認知症予防のトレーニング機器体験などを通じて、何となく施設の雰囲気も理解が深まったようで、最後の質疑応答では、「コミュニケーションで大事にしていることは?」「利用者さんと信頼関係を築くための方法は?」などといった一般的な質問から、「身体拘束を防ぐ、ミトンを使わないためには?」などといった、看護師を志す学生ならではの問いまで、幅広く質問を投げかけてくれました。
この見学実習が、今後の看護師キャリアの一助になれば幸いです。